育児中のママたち、映画見てますか?
なかなか思うように外出もできない中で、育児によるストレスも溜まってきちゃいますよね。
独身時代に見たことがある映画でも、母親になってから見るとまた視点が変わってきて面白いですよね。
見終わったあとは、よりいっそう我が子を愛おしく抱きしめたくなります。
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U-NEXTで見るママが泣けるオススメ映画7選
①そして父になる

カンヌ映画祭で審査員賞を受賞した是枝裕和監督作品。
出生時に病院で取り違えられた子供を育てる2つの家族のお話です。
- 福山雅治さんが初の父親役で主演
- 2つの家族の対比
- 「そして父になる」タイトルの意味
②八日目の蝉

直木賞作家・角田光代の小説が原作。不倫相手の子供を誘拐して育てる主人公を永作博美さんが演じます。
4歳まで誘拐犯に育てられた女の子が大人になってからを演じるのは井上真央さん。井上さんの友人役に小池栄子さん。
原作も読みましたが、「ないものはない。あるものを数えて生きていく」というセリフに心を打たれました。
- 実力派女優の共演
- 小豆島の美しい風景
- 女性としての「母性」に共感
③人魚の眠る家

人気作家・東野圭吾の同名ベストセラーを映画化。
ある日、娘がプールで溺れて意識不明となったまま眠り続けることに。回復の見込みのないまま、夫婦はある決断をするが・・・。
自分が母親の立場だったら、と思うと胸がギュッと締め付けられます。
- 篠原涼子さんと西島秀俊さんが夫婦役で映画初共演
- 娘を生かすことは親のエゴなのか?
- 狂気にも似た母親の愛情
④愛する人

ナオミ・ワッツ主演。
14歳で出産しその娘を手放すしかなかった母、養子に出され孤独に生きてきた娘、子供に恵まれず養子縁組の話を進める夫婦と3つのストーリーが同時進行で進んでいきます。
- 主演のナオミワッツは実際に妊娠中に妊婦の撮影をしていた!
- 母として生きることの意味
- 母と娘の関係
⑤ものすごくうるさくてありえないほど近い

9.11のテロ事件で最愛の父親をなくした男の子が主人公。
独身の際に見たときは、この母親が息子のためにしたことに対し「ここまでするかな?」と思ったのですが、今見ると「いやするわ。全力でするわ!」と共感に変わったのも面白い作品です。
親の愛というのはどこまでも深く偉大なのです。
- アスペルガー症候群の疑いのある主人公の少年
- ニューヨークの街並みと暖かい人たち
- 様々な人との出会いを通して悲しみを乗り越えていく姿
⑥私の中のあなた

白血病の姉を救うためドナーとして生まれてきた妹。ある日妹は臓器提供を強いる両親に対し、訴訟を起こすが、その裏にはある事情があって・・・というストーリー。
「母親に共感できない」というレビューも多い作品ですが、ぜひご覧になって確かめていただきたい作品です。
- キャメロン・ディアスが初の母親役として出演
- 白血病の姉の短い青春
- 家族の苦悩とそれぞれの愛の形
⑦ルーム

17歳の時に監禁され、7年間も小さな小屋に閉じ込められているジョイ。
愛する息子ジャックのために諦めなかった母親の行動とその後の葛藤に胸を打たれます。
- ジャックと共に脱出をはかるハラハラの前半部分
- 初めて外の世界に触れるジャックの表情
- 母親と息子がそれぞれ再生していく後半部分
今回はU-NEXTで視聴できる「ママだから泣けるオススメ映画7選」をご紹介しました。
見終わった後は、自分の育児について今一度振り返ってみたり、子供をさらに愛しく大切にしようと思う気持ちが湧いてくること間違いなし。
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